呼吸で姿勢も体幹も変わる!

Pteam pilates

愛知県の尾張旭市でピラティスのレッスンをしています。

今回は呼吸についての投稿です(^^)

はじめに

「あなたの肋骨、ちゃんと動いていますか?」

  • 肋骨が前にしか広がらない
  • 背中が動いていない気がする
  • 横に広がる感覚がわからない

こんな状態だと、呼吸が浅くなっているサインかもしれません。

浅い呼吸が続くと、肩こり・腰痛・自律神経の乱れなどにもつながることがあります。

Instagram動画で解説!


肋骨は「前・横・後ろ」すべてが動く構造

本来、肋骨は360度立体的に広がるように作られています。

ところが、現代人は姿勢や生活習慣の影響で「前だけ」「浅く速く」呼吸している人がとても多いのです。

その結果、呼吸はどんどん浅くなり、
・肩で息をしてしまう
・背中やお腹が動いていない
・疲れやすい
といった体の不調につながってしまいます。

呼吸を深める2つのおすすめエクササイズ

ではどうすれば、肋骨をしなやかに動かせる呼吸ができるようになるのでしょうか?

まずは、肋骨の「後ろ」と「横」に呼吸を入れる練習から始めてみましょう。

① キャットポジション(四つ這い)で背中へ呼吸を入れる

✅ 腰や背中がガチガチに固まっている方におすすめ
✅ 背中側の肋骨を広げる感覚を身につけやすい

🔸ポイント:背中を丸めて、鼻からゆっくり息を吸い、背中の広がりを感じること。

② マーメイドポジションで横方向に呼吸を促す

✅ 肋骨の横の動きが少ない方に◎
✅ 肋骨と体幹を一緒に動かす練習になります

🔸ポイント:身体を横に倒すだけでなく、「脇腹の伸び」を感じながら深く呼吸すること。

【注意!】マーメイドは“なんとなく”でやると効果が出ません

マーメイドポジションは、「横に倒れて手を伸ばせばOK」ではありません!

肋骨と背骨をしなやかに動かしながら、呼吸を通すことがポイントです。

よくあるNGパターン

  • 反対側のお尻が浮いてしまう
  • 脇腹が潰れている
  • 首だけが倒れている

こういった状態では、肋骨の広がりも体幹の動きも引き出せません。

正しく行うためのポイント

✔ 骨盤を安定させ、背骨の「しなり(側屈)」を意識
✔ 呼吸を止めず、肋骨の横に空気を送り込む
✔ 手を上げて“伸長感”を感じながら動く

姿勢・呼吸・体幹を整える最初のステップ

「呼吸で肋骨を動かす」ことは、姿勢や体幹の安定にもつながります。
マーメイドやキャットポジションのエクササイズは、優しく、でもしっかり身体の深層にアプローチできるのが魅力です。

普段あまり意識しない「肋骨の動き」。
呼吸を通して整えることで、体も心も軽くなりますよ😊


▶︎ あなたの肋骨、ちゃんと動いていますか?

まずは1日の中で、深く呼吸する時間を数分だけでも作ってみてください


「姿勢が整ってきた」「疲れにくくなった」「気持ちが落ち着く」そんな変化が、きっと感じられるはずです。

スタジオ紹介|Pteam Care & Pilates

尾張旭市にある、理学療法士の資格を持つトレーナーが運営するピラティススタジオです。

「安心して続けられる場所」「心と体が整う場所」を目指し、一人ひとりの身体に寄り添ったサポートを大切にしています。

  • 完全予約制/パーソナル対応
  • 理学療法士の視点で姿勢や身体の動きを丁寧にチェック
  • 運動が苦手な方や50代以上の方も多数ご利用中

アクセス

所在地:愛知県尾張旭市北山町122‐1 レンタルスペース
駐車場あり/完全予約制

【近隣エリアからのアクセス目安】

  • 瀬戸市、長久手市、名古屋市守山区から車で約15〜20分
  • 名鉄瀬戸線「尾張旭駅」から車で約5分

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